Make_hybrid.app – 更新その2

更新内容

  • 前のバージョンではディスクイメージファイル(iso形式)作成中の待機画面を、‘Gooey Gadgets.App’ version 0.3.9を使用することで、プログレスバー表示させていましたが、macOS 10.12 Sierraから起動できなくなってしまっていたところを、自作のプログレスバー表示アプリケーションで置き換え、ついでにScriptの一部をメンテナンスアップデートしました。
  • ファイルシステム(形式)をHFS Plus/ISO 9660ハイブリッドフォーマットからUDFに変更しました。
  • アイコンの変更
    アイコンを変更しました。

 

機能について

Make_hybrid.appは、AppleScriptで書かれたアプリケーションです。
任意の場所にあるファイル/フォルダからディスクイメージファイル(UDF形式)を作成します。
dmg形式のディスクイメージファイル作成ツールは機能豊富なものがいくつもありますが、ファイルシステムがハイブリッドフォーマットの.iso形式のものを簡単に作成するツールが見当たらなかったので作成しました。その際に、処理対象のフォルダ内の「.DS*」「._*」ファイルが削除可能であれば、自動的に削除します。

使い方

  • ダブルクリックでは機能しません。
  • ドラッグ&ドロップでの使用
    アプリケーションMake_hybrid.appのアイコンに、対象となるファイル/フォルダをドロップしてください。
  • スクリプトメニューから実行する
    ユーザースクリプトフォルダ(~/Library/Scripts/)内にMake_hybrid.appを入れておけば、メニューバー右側のスクリプトメニュー(メニューエクストラ)から実行できます。ファインダ上で対象ファイル/フォルダを選択した状態で、スクリプトメニューからMake_hybrid.appを実行してください。

オプション

同時に複数のファイルフォルダを選択して処理を実行させることができます。

ダウンロード

http://amstudio.sytes.net/amweb/Make_hybrid_w_progress.iso.zip
※Make_hybrid.appの著作権は放棄いたしませんが、対価は不要です。自己責任で、自由にお使いください。
インターネット上のリンクは、作者への事前/事後の承諾は不要ですので、自由にリンクして下さい。
基本的に、再配布・転載は認めません。

保証

動作に関する保証はいたしません。また、使用によって生じたと思われるいかなる損害に対しても、作者は一切責任を負い ません。使用は御自身の責任において行なってください。

余談

「.iso」ファイルをWindowsユーザに渡しても、マウントするためには別途にアプリケーションを用意するしかなく、マルチフォーマット対応とはいえディスクに焼くためのフォーマットくらいにしか使えないとよく言われていたのですが、Windows 8からはExplorerでそのままマウントできるようです。
日本語のファイル/フォルダ名も文字化けせずそのまま通りますし、アーカーバの一形式として認知されてもいいような気がしますが、長年の習慣からそれも難しいのかもとも思ってしまいます。
うっかりMacでそのまま工夫なくZIP圧縮してしまって、文字化けのクレームを受けるということもまだまだ続くようですし、もう少しなんとかならないものかと思います。

Yosemiteで「l」キーでら行を入力できるようにするためのスクリプトのアプリケーション化−‘set_kotoeri_mode.app’

昨年のYosemiteでのJapaneseInputMethopのら行入力の方法の変更についてのエントリで、シェルスクリプトだけではターミナルに不慣れな方には少し辛いかなと思って、アップルスクリプトのコードも追記で載せていましたが、思いの外アクセスが継続して多いのと、アップルスクリプトでも自身でコンパイルする際にエラーで失敗をするケースがあるようです。
アップルスクリプト自体が、存在感を薄めているというか、なんというか…な情勢ですから、不慣れな方が多いのも仕方が無いことなのかもしれません。
そう長く無い時点でアップルスクリプトは消えてゆく可能性が高いようですし…

そこで、少し時間が取れたので、スクリプト自体を少し見直して再掲載することにし、また、アプリケーション化したファイルをダウンロード出来るようにしておきます。

property UserName : ""
property UserPasswd : ""

on run
	my checkPass_Name()
	my SetMode()
end run

on checkPass_Name()
	tell application "System Events" to set UserName to name of current user
	if UserName is "" then
		activate
		display dialog "ログインユーザ名を入力してください。" buttons {"キャンセル", "設定"} default answer "" default button 2 with icon caution returning {text returned:theVart, button returned:theVarb}
		if theVart is not "" then
			set UserName to theVart
		else
			return
		end if
	end if
	if UserPasswd is "" then
		activate
		display dialog "ログインパスワードを入力してください。" buttons {"キャンセル", "設定"} default answer "" default button 2 with icon caution with hidden answer returning {text returned:theVart, button returned:theVarb}
		if theVart is not "" then
			set UserPasswd to theVart
		end if
	end if
end checkPass_Name

on SetMode()
	try
		do shell script "sudo /bin/test -f /System/Library/Input\\ Methods/JapaneseIM.app/Contents/Resources/RomajiRule_Default_org.txt || mv -f /System/Library/Input\\ Methods/JapaneseIM.app/Contents/Resources/RomajiRule_Default.txt /System/Library/Input\\ Methods/JapaneseIM.app/Contents/Resources/RomajiRule_Default_org.txt" user name UserName password UserPasswd with administrator privileges
		do shell script "sudo cp -f /System/Library/Input\\ Methods/JapaneseIM.app/Contents/Resources/RomajiRule_Kotoeri.txt /System/Library/Input\\ Methods/JapaneseIM.app/Contents/Resources/RomajiRule_Default.txt" user name UserName password UserPasswd with administrator privileges
		do shell script "sudo killall -HUP JapaneseIM" user name UserName password UserPasswd with administrator privileges
		tell me to activate
		beep 3
		display dialog "kotoeriモードに設定されました。" buttons {"OK"} default button 1 with icon note giving up after 3

	end try
end SetMode

■ダウンロード
http://amstudio.sytes.net/amweb/set_kotoeri_mode.iso.zip
※set_kotoeri_mode.appの著作権は放棄いたしませんが、対価は不要です。自己責任で、自由にお使いください。
set_kotoeri_mode.appの使用に関して、作者はいかなる責任も負いません。
インターネット上のリンクは、作者への事前/事後の承諾は不要ですので、自由にリンクして下さい。
基本的に、再配布・転載は認めません。

■保証
動作に関する保証はいたしません。また、使用によって生じたと思われるいかなる損害に対しても、作者は一切責任を負い ません。使用は御自身の責任において行なってください。

‘Launch as root’−Quasi_Launcher.appを再コンパイルしました

PPCアプリケーションだったためにOS X 10.7以降使用できなくなった‘Pseudo’に替るものとしてQuasi_Launcher.appを書いて公開していますが、暫くアプリケーションのビルドアップなどをしていなかったので、アプリケーションパッケージのまとめ方が異なってきているのに全く気がついていなくて、アプリケーション名の後の拡張子がダブルなどの妙な症状が起きていることなども気付いていませんでした。
随分と作法が違ってきているようです。
この際ということで、気になったアプリケーションから順次再ビルドしていくことにしました。その第一弾が‘Quasi_Launcher.app’ということになります。

また、この‘Quasi_Launcher.app’は、私の書き方が余りに素っ気なさすぎたためか、一番問合せが多いということもあるので、ついでに、改めて操作方法を箇条書きにしておきます。

■操作手順

  • ダウンロードしてzipファイルの解凍後「.iso」ファイルをマウントして、‘Quasi_Launcher.app’はアプリケーションフォルダなどにコピーしてください。

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  • ‘Quasi_Launcher.app’アイコンの上に、管理者権限で起動したいアプリケーションのアイコンをドロップします。これで対象アプリケーションが登録設定されます。
  • そのまま、‘Quasi_Launcher.app’が立ち上がってきて、管理者権限のパスワードを聞いてきます。パスワードをいれてください。
  • 登録されたアプリケーションが管理者権限で起動します。(rootアカウントで起動しているかどうかは、アクティビティモニタを起動して、そのアプリケーション名を選択して、ユーザを確認すれば‘root’になっているはずです)
  • 対象アプリケーションが起動している間は、Quasi_Launcher.appも立ち上がりっぱなしになります。
    対象アプリケーションを終了すれば、自動的にQuasi_Launcher.appも修了します。
  • 一旦アプリケーションが登録された後は、ダブルクリックで登録されたアプリケーションが管理者権限で起動するようになります。
  • 登録アプリケーションのリセット/切り換えは、新たに対象としたいアプリケーションを‘Quasi_Launcher.app’アイコンの上にドロップすれば登録が上書きされ切り替わります。
  • パスワードは‘Quasi_Launcher.app’が保持しますので、ユーザ環境が変わったりしない限りは再入力は不要です。

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■ダウンロード

http://homepage3.nifty.com/amstudio/amweb/Quasi_Launcher.iso.zip
http://amstudio.sytes.net/amweb/Quasi_Launcher.iso.zip
※Quasi_Launcher.appの著作権は放棄いたしませんが、対価は不要です。自己責任で、自由にお使いください。
Quasi_Launcher.appの使用に関して、作者はいかなる責任も負いません。
インターネット上のリンクは、作者への事前/事後の承諾は不要ですので、自由にリンクして下さい。
基本的に、再配布・転載は認めません。

■保証
動作に関する保証はいたしません。また、使用によって生じたと思われるいかなる損害に対しても、作者は一切責任を負い ません。使用は御自身の責任において行なってください。

Backuplist+8.4にrsync 3.1.0をバインドしてみる

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OS X 10.9 Mavericksでも、‘/usr/bin/rsync’のバージョンは2.6.9のままです。Backuplist+8.4<http://rdutoit.home.comcast.net/~rdutoit/pub/robsoft/pages/softw.html>にバインドされているrsyncは3.0.9となっています(‘/Applications/backupList+.app/Contents/Resources/RsyncBuilds/rsync’)。本家<rsync.samba.org>を見るとrsync 3.1.0が最新バージョンとなっていました。
3.0.9で不都合が出ている訳ではなく、また、3.1.0への変更内容(<http://rsync.samba.org/ftp/rsync/src/rsync-3.1.0-NEWS>)が格別私の使用環境に影響するようでもないのですが、そこはそれです。通常に‘/usr/bin’あるいは‘/usr/local/bin’にインストールするだけでなく、Backuplist+8.4にバインドされているものを、rsync 3.1.0に置き換えてみました。

先ずは、rsync-3.1.0本体とパッチをダウンロードしてきます。
<http://rsync.samba.org/ftp/rsync/src/rsync-3.1.0.tar.gz>
<http://rsync.samba.org/ftp/rsync/src/rsync-patches-3.1.0.tar.gz>

■パッチの適用と、コンパイル、インストール
先ず、rsync-3.1.0.tar.gzを解凍して、rsync-3.1.0フォルダをデスクトップなりホームなり分かりやすい場所に置きます。
そして、rsync-patches-3.1.0.tar.gzも解凍し、中のpatchesフォルダをrsync-3.1.0フォルダの中に移動しておきます。
次に、ターミナルを起動して、cdコマンドでカレントディレクトリをrsync-3.1.0にします。例えば、

$ cd ~/Desktop/rsync-31.0

次に、Mac OS Xのメタデータを保護するためのパッチを適用します。

$ patch -p1 <patches/fileflags.diff
$ patch -p1 <patches/crtimes.diff

もう1つ、
hfs+ compressionのためのパッチを適用します。

$ patch -p1 <patches/hfs-compression.diff

そして、Configureしてmakeしてinstallです。

$ ./prepare-source
$ ./configure
$ make
$ sudo make install

これで旨く行けば、次にバージョンを確認します。

$ /usr/local/bin/rsync –version

無事3.1.0と表示されればOKです。

このインストールでは、rsyncは‘/usr/local/bin’に配置されるはずです。デフォルトの2.6.9は‘/usr/bin’にありますので、そのままの配置で3.1.0を呼び出すのであれば、‘/usr/local/bin/rsync’でパス指定する必要があります。2.6.9を名称変更して、3.1.0を移動し、‘/usr/bin/rsync’としてしまう方が簡単でしょう。

■Backuplist+8.4の‘rsync’を3.1.0に置き換える

$ cp -f /usr/local/bin/rsync /Applications/backupList+.app/Contents/Resources/RsyncBuilds/rsync

これで、Backuplist+8.4のデフォルトの動作は3.1.0で動作することになります。
デフォルトのオプション” -aHAXN –fileflags –protect-decmpfs –force-change –stats”でバックアップしてみたところ、3.0.9よりも”-X”での拡張属性の転送エラーが減っているようです。

NameChanger.appはなかなかパワフルなリネームツール

正規表現を使うまでもないけれどワイルドカードがあれば便利だという、図のような類いのリネーム作業が溜まってきたので、心当たりのあるリネーム用のアプリケーションをいくつか試してみました。
その中で、NameChanger.app<https://www.macupdate.com/app/mac/21516/namechanger>が、処理スピードも速く、使い勝手もよいという感触だったので、メモしておきます。

1

最新バージョンが2.3.3で2012年ですから、その頃入手したものだと思います。今回のように、少し手間を惜しまずにヘルプを読んでいれば、最初の段階でもう少し良い評価をしていたのでしょうが、正規表現のサポートを評価しながら、連番処理のところで拡張子の保持の設定が分からなくて個人的な評価を下げていたようです。今回、ワイルドカードで特定のパターンの文字列を検索/リネームするという作業の後で連番処理をする際にヘルプを見て漸く納得しました。
これもヘルプから図を拝借して載せますが、

2

設定ダイアログ内に拡張子に対するオプションがなく、プレビューでは拡張子が消えてしまうため、混乱していた訳です。
これは、もう1つオプションダイアログを開いて、「Hide Extensions」をチェックしておけば拡張子を保持できるということだったのです。言い訳じみていますが、「Hide Extensions」ではなく「Keep Extensions」とでもしてくれていれば早く理解できただろうと思います。
連番処理の際に、ファイルの順番を名前順、ファイルの変更日、EXIFデータの日付で並べられるオプションも便利です。

機能をリストアップすれば次の通りで、充実している部類です。

ScreenShot 2013-12-08 10.31.38

GUIがもう少し整理されていて、リネームのアンドゥーが効けばいいのですが….

リネームツール自体があまり人気のあるジャンルではないのか、このところ動きのあるツールが殆どないように見えます。このNameChanger.appもこのまま消えてゆくかも知れませんが、現時点ではお勧めできるものだと思います。

ヘアピンNAT非対応のルータのために、‘ets/hosts’ファイルを書き換える

俗にいうヘアピンNATに対応していないルータのため、LAN内に配置されたサーバマシンへグローバルIP(あるいはドメイン名)でアクセスできない環境となっています。
(まあ、電話で言えば自分にかけてるようなものですから、ループバックを受け付けないというのもそれなりの理ではあるのですが…)

考えられる対処策としては、

  • 外部のプロキシサーバを経由してアクセスする
  • 内部アクセス専用のDNSサーバをたてる
  • hostsファイルを編集してドメイン名でLAN上のマシンにルーティングする

こんなものでしょうか。

外部のプロキシサーバということでは速度的なハンディキャップが大きそうです。DNSサーバも敷居が高そうです。hostsファイルの書き換えが一番早道のようなので、これで行くことにしました。

移動用のマシンを使っていない間は手作業でhostsファイルの書き換えをしていたのですが、MacBookを持ち歩くようになると外と中で使い分ける必要が生じ、その都度書き換えなければいけないという面倒な自体となり、
探せばhostsファイルマネージャーともいうべきツールがあるのでしょうが、ここはAppleScriptで書いてみることにしました。

■Exchange_Locale.app

Exlocale128・機能
図のように、内部ネットワークと出先(外部)で、「hosts」ファイルを書き換えます。
「hosts」ファイルの設定データは、次の図のように、Exchange_Locale.appのバンドルパッケージの中の「Resources」フォルダの中に、‘hosts_In.txt’、‘hosts_Out.txt’の名前で用意しています。この2つのファイルを環境に合わせてエディタで編集してください。
(テキストエンコーディングはUTF-8、行末コードはLFです)
Exchange_Locale.app自体は、この2つのデータファイルの内容に従って「hosts」ファイルを書き換えているだけです。

2013-07-23 8.23.53

2013-07-23 8.24.53

■使い方
任意の場所に置いてダブルクリックの起動でOKです。スクリプトメニューフォルダに置くのもいいでしょう。
最初の起動時に、管理者権限のユーザパスワードを入力してください。
起動後、「内部」「出先」いずれかのボタンをクリックしてください。‘Exchange_Locale.app/Contents/Resources/’内部の‘hosts_In.txt’、‘hosts_Out.txt’のデータに従って、‘etc/hosts’ファイルを書き換えます。
念のために、元の「hosts」ファイルは「hosts~org」という名前で(一度だけ)バックアップされます。

■ダウンロード
http://amstudio.zxq.net/amweb/Exchange_Locale.iso.zip
http://amstudio.sytes.net/amweb/Exchange_Locale.iso.zip
※Exchange_Locale.appの著作権は放棄いたしませんが、対価は不要です。自己責任で、自由にお使いください。
インターネット上のリンクは、作者への事前/事後の承諾は不要ですので、自由にリンクして下さい。
基本的に、再配布・転載は認めません。

■保証
動作に関する保証はいたしません。また、使用によって生じたと思われるいかなる損害に対しても、作者は一切責任を負い ません。使用は御自身の責任において行なってください。

ファイルの日付スタンプを変更する—3 Re-set_DatestampPlus.app

ファイルの日付スタンプを変更する—2で、Re-set Datestamp.appを紹介しましたが、権利者権限の必要なファイル/フォルダには適用できない仕様でした。
そこで、必要に応じて、管理者パスワードを入力すれば管理者権限で実行できるようにした、Re-set_DatestampPlus.appを作成しましたので公開します。
‘SetFile’を使っていますので、Xcode.appのインストールが必要です。

■使い方
スクリプトメニュー内に置いて下さい。
処理対象をFinder上で選択してから、スクリプトメニュー内のRe-set_DatestampPlus.appを起動して下さい。
ドラッグ&ドロップにも対応していますので対象となるファイル/フォルダをアプリケーションアイコンの上にドロップすれば動作します。
パスワードは保持しませんので、必要であればその都度入力して下さい。

2013-10-21 8.26.39

 

2013-10-22 7.52.36

編集可能なバージョンはそのまま残しておきますので<http://wp.me/p1Cs3W-2W>、内容を加工したい場合はそちらをベースにして下さい。

■ダウンロード
http://amstudio.zxq.net/amweb/Re-set_DatestampPlus.iso.zip
http://amstudio.sytes.net/amweb/Re-set_DatestampPlus.iso.zip
※Re-set_DatestampPlus.appの著作権は放棄いたしませんが、対価は不要です。自己責任で、自由にお使いください。
インターネット上のリンクは、作者への事前/事後の承諾は不要ですので、自由にリンクして下さい。
基本的に、再配布・転載は認めません。

■保証
動作に関する保証はいたしません。また、使用によって生じたと思われるいかなる損害に対しても、作者は一切責任を負い ません。使用は御自身の責任において行なってください。

ホットキー(キーボードショートカット)ユーティリティ

OSXになってから初めてのホットキー(キーボードショートカット)ユーティリティは、HotApp<https://www.macupdate.com/app/mac/6466/hotapp>でした。
即行でユーザ登録したことを覚えています。(OS X 10.0か10.1の時だったような)
その後、YoupiKeyが出て、OS9時代のKeyQuencerにより近い印象のためYoupiKeyに乗り換え、YoupiKeyはその後名前を変えてiKey<http://plumamazing.com/mac/ikey/>となりました。
iKeyに大きな不満はないですから(多分初心者には分かり難いであろうインターフェースも、慣れてしまえば…ということで)、iKeyから離れようと思ったことはなかったので、その他のホットキー(キーボードショートカット)ユーティリティについてはあまり知りませんでした。
Spark<http://www.shadowlab.org>を知ったのは2006年くらいでしょうか。OSX10.4前後のことだったと思います。試しに、Spark2を使用してみることにしました。
Sparkに実装されている機能の数で評価すれば、シェアウェアのiKeyが圧倒的で、比較にもならないのですが、iKeyの持っているメニューとパレットはなくてもいいと割り切って、ホットキーでのアプリケーション操作とウィンドウ、ファイル/フォルダ操作に絞ってみれば、iKeyには実装されていてSparkでは実装されていない機能の7〜8割くらいは、AppleScriptで代用可能でした。
そのSparkも2008年のSpark3b9で開発が止まったままとなってしまいましたが、実は、OS X 10.8でもまだ動作しています。

■ホットキー(キーボードショートカット)ユーティリティに求めるもの

アプリケーション(プロセス)切り替えが、1発でできること

私がホットキー(キーボードショートカット)ユーティリティに求めるものの中で一番の優先順位にある者は、特定のアプリケーションをショートカット1発でアクティベートできることです。複数のアプリケーションを同時に立ち上げたままで、アプリケーション間でデータの受け渡しを頻繁に行うには、コマンドキー+タブなどのアプリケーション切り替えはステップが多すぎます。
そういう意味では、Spotlight機能の拡張タイプともいえる、タイピング型のLauncher系も評価の対象から外れます。一般に評価の高いQuicksilverやAlfredなども対象外です。
何しろ、コマンドキー+タブで表示できるアプリケーションスイッチャーでさえ選択のためのステップが付加されるので使いたくないのです。
となると、利用できる選択肢は狭まってきます。
・iKey<http://plumamazing.com/mac/ikey/>
・KeyboardMaestro<http://www.keyboardmaestro.com/main/>
・QuicKeys<http://startly.com/products/quickeys/mac/4/>
・Shortcuts<http://nulana.com/shortcuts/>
・Spark<http://www.shadowlab.org>
こんなところでしょうか。
Spark3は、2008年のSpark3b9で開発が止まったままとなっています。かなり慣れ親しんだiKey2も2011年のver.2.5.2で止まっているようです。
年内にはOS X 10.9 Mavericksも出てくるでしょう。Finderがかなり変わりそうです。UI Elementsの扱いを含めて、スクリプトもかなりの書き直しが必要になってくるのでしょう。
環境の変化が必要なようです。面倒と捉えるよりも、いい機会だと思って、OS X 10.9 Mavericks+iOS7を睨んで試行錯誤が続きそうです。

Make_dmg.app—ディスクイメージファイル作成用ツール

IconImageシンプルなディスクイメージファイル(dmg-UDCO形式)作成用のアプリケーションです。
任意の場所にあるファイル/フォルダからディスクイメージファイル(dmg-UDCO形式)を作成します。その際に、処理対象のフォルダ内の「.DS*」「._*」ファイルが削除可能であれば、自動的に削除します。
Make_hybrid.appとディスクイメージファイルの形式が異なるだけで、処理はほぼ同等です。

■使い方

  • ドラッグ&ドロップでの使用

アプリケーションMake_dmg.appのアイコンに、対象となるファイル/フォルダをドロップしてください。

  • スクリプトメニューから実行する

ユーザースクリプトフォルダ(~/Library/Scripts/)内にMake_dmg.appを入れておけば、メニューバー右側のスクリプトメニューから実行できます。ファインダ上で対象ファイル/フォルダを選択した状態で、スクリプトメニューからMake_dmg.appを実行してください。

■オプション
同時に複数のファイルフォルダを選択して処理を実行させることができます。

■Gooey Gadgets.app
ディスクイメージファイル作成中の待機画面を、‘Gooey Gadgets.app’ version 0.3.9 <http://sibr.com/gooey_gadgets/>を使用することで、プログレスバー表示させることにしました。
(‘Gooey Gadgets.app’ version 0.3.9 の著作権はSimon Brown氏にあります)
‘Gooey Gadgets.app’ version 0.3.9が起動する際に、次のようなダイアログが表示されることがあります。OS X のセキュリティ保護システムによる警告で、「開く」をクリックしてください。

48eaa

■ダウンロード
http://amstudio.zxq.net/amweb/Make_dmg.iso.zip
http://amstudio.sytes.net/amweb/Make_dmg.iso.zip
※Make_dmg.appの著作権は放棄いたしませんが、対価は不要です。自己責任で、自由にお使いください。
インターネット上のリンクは、作者への事前/事後の承諾は不要ですので、自由にリンクして下さい。
基本的に、再配布・転載は認めません。

■保証
動作に関する保証はいたしません。また、使用によって生じたと思われるいかなる損害に対しても、作者は一切責任を負い ません。使用は御自身の責任において行なってください。

FTPクライアント

FTPクライアントは、OS X以前は、Fetch、Interarchy、Transmitと使ってきましたが、OS Xでは主にCyberduckを使ってきました。1ペインではあるものの、処理スピードが少し遅いなといった程度の不満しかなかったのですが、試しにFileZillaを入れてみたところ、それまでののんびりとした転送作業が一変しました。そこで、これを機会に、いくつかの懐かしいアプリケーションを含めてチェックしてみました。

思いつくまま代表的なものを列挙するとこんな感じしょうか。検索してみるとかなりの数のクライアントアプリケーションがあり、この倍はリストアップできそうです。

icons

そこで、少し条件を絞ってみます。

■検討する条件

  • Cyberduckから乗り換えようというのですから、今更1ペインのインターフェースは無いでしょう、ということで、2ペイン表示のものを選びたいと思います
  • 64bitモードで動作するもの
  • 更新が滞っているものは外す

そうなると、無償のものではFileZilla、有償ではForkLift2、Transmit4、Yummy FTPくらいに絞れます。
FileZillaでほぼ唯一の不満は、リモートディレクトリとの同期機能がないことです。小さなサイトのアップデートでは手動でやってもOKなのですが、規模が大きくなると差分のプレビューと同期機能はぜひ欲しいですし、インクリメントで同期できれば効率的です。(CyberDuckの同期機能は、私にとっては使いにくい部類のインターフェースです)
そこで、Yummy FTPを使ってみて感想をここ<http://amstudio.sytes.net/users/amstudio/search/?tag=ftp>(※amstudio.sytes.netのサーバーのダウンの際にそれまでのエントリーをすべて失ってしまいました-2014春)に書きましたが、機能面での不満はあまりありませんでした。バランスのとれた機能だと思います。
希望通りの2ペインで、同期機能は満足のいくものです。しかし、なんと言っていいのか、不足はないのですがしっくりこないのです。

結局、FileZillaとCyberduckを使い分ける方に戻ってしまいました。