Java 7の環境変数を変更する—DirSync Proで日本語ディレクトリを表示

MavericksでネットワークプロトコルがSMB2が優先されることになり、ネットワークプロトコルとrsync 3のオプションの組み合わせを探っているのですが、ファイルフラグと拡張属性のコピーオプションでエラーが出るようになり、対処に苦労し始めたのをきっかけに、別な方法も試してみることにしました。

最初に思いついたのは、DirSync Proです。これは、バージョン1.3の頃から少し使っていて、大体の構成は知っているつもりです。
1.4以降あまり使わなくなったのは、ある時から日本語のディレクトリを表示しなくなってしまったからなのです。

DirSync Pro<http://www.dirsyncpro.org>はJavaベースのクロスプラットフォームアプリケーションで、インターフェースは少し使いにくいかも知れません。名称からして、ボリュームのフルバックアップ向けというよりもディレクトリ間の同期に主点をおいたものといえそうです。
Javaベースということで、ふと思いついて、「java エンコーディング」「Java 7 日本語 環境」などで検索したところ、「OS XにおけるJavaアプリケーションのエンコーディング」<http://piyopiyoducky.net/blog/2013/06/03/encoding-of-java-application-in-os-x/>というページにたどり着きました(情報有難うございます)。
どうやら、DirSync Proのバージョンによる改変が起因ではなく、私の環境がJava6からJava 7に移行したことが原因のようです。

■DirSync ProをJava 7環境で使うにあたって、最初にすべきこと
OS X+Java 7環境で、Javaベースのアプリケーションに環境変数として「ja_JP.UTF-8」を渡すためには、Mountain Lion以降は、‘/etc/launchd.conf’で設定するようです。
一時的に環境変数を渡す場合は、

$ launchctl setenv LANG ja_JP.UTF-8

で‘launchctl’を使って渡せるのですが、マシンを再起動するとリセットされるので、恒常的に環境変数を設定するためには、‘/etc/launchd.conf’で設定するということのようです。

・$ sudo echo ‘setenv LANG ja_JP.UTF-8’ | tee /private/etc/launchd.conf

といった風に、launchd.confを書き込もうとしたのですが、ここ<http://wp.me/p1Cs3W-6R>で記したように、ターミナルからはパーミッションエラーで書き込めません。
そこで、

do shell script “sudo echo ‘setenv LANG ja_JP.UTF-8’ | tee /private/etc/launchd.conf” user name “my account” password “my password” with administrator privileges

と、AppleScriptでやることにしました。
これで、Java 7の下でUTF-8が使え、DirSync Proで日本語のディレクトリ表示ができるようになりました。