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Script4HotKeyUtilsの内容更新と追加

Script4HotKeyUtilsの内容更新と追加

Script4HotKeyUtilsのエントリーで公開しているスクリプトを現在の環境(Sierra、High Sierra)に合わせて更新しました。
私の環境では、Spark用に書いたものですが、メニューエクストラのスクリプトメニューに入れれば、ショートカットは定義できませんが、プルダウンメニューからのそれなりの使い勝手にはなるでしょう。
スクリプトはそれぞれ編集可能となっていますので、環境に合わせて改変することができます。
自由に加工してください。

追加したものは以下の4つのスクリプトです。

  • mount volume.scpt

    ネットワークボリュームをマウントするためのスクリプトです。
    ‘smb’を使っていますが、‘afp’に置き換えても可です。
    環境に合わせて書き換えてください。

  • Safari clear history.scpt

    UIElementsを使って、Safariの”履歴を消去…”を実行します。

  • Safari->FireFox.scpt

    Safariで開いているページ(URI)を、FireFoxで開きます。

  • Type_テキスト.scpt

    設定した任意のテキスト(定型分)をカーソルのあるポイントへ挿入します。
    文字列の長さの制限はありません。


  • 2ndwindow.scpt

    前面のアプリケーションの2番目のウィンドウを選択状態(最前面)にします。

  • close button.scpt

    最前面のウィンドウのクローズボタンをクリックします。

  • Closeallbackground_windows.scpt

    前面にあるアプリケーションの最前面のウィンドウだけを残して、背後のウィンドウを全て閉じます。

  • Finder_Restart.scpt

    Finderを再起動するスクリプトです。

  • lastwindow.scpt

    前面のアプリケーション上で複数開いているウィンドウの最背面のウィンドウを選択状態(最前面)にします。

  • minimize button.scpt

    最前面のウィンドウの黄色い(最適化)ボタンをクリックします。

  • move selections to desktop.scpt

    Finder上で選択したアイテムをデスクトップに移動するためのスクリプトです。別ボリュームのアイテムはコピーになります。

  • open Favorites.scpt

    ‘~/Library/Preferences/Favorites/’フォルダを開くスクリプトです。

  • open Library folder.scpt

    ‘~/Library/’フォルダを開くスクリプトです。

  • open Preferences Folde.scpt

    ‘~/Library/Preferences/’フォルダを開くスクリプトです。

  • open selection using.scpt

    Finderで選択されたアイテムを指定されたアプリケーションで開くためのスクリプトです。

  • open System Preferences.scpt

    「システム環境設定」を開くスクリプトです。

  • quitall.scpt

    現在開いているアプリケーションを一括終了するためのスクリプトです。

  • ResetWindowSize*0.8.scpt

    前面のアプリケーションのウィンドウサイズを画面の横幅の80%に、縦はフルサイズにセットします。

  • side-by-side.scpt

    前面のアプリケーションの1番目と2番目のウィンドウを、画面2分割のサイズで左右に並べます。

  • switch to Finder and hide all.scpt

    Finderにスイッチして他のアプリケーションを隠します。

  • switch to next app.scpt

    順番にアプリケーションを切り換えるためのスクリプトです。
    現在開いているアプリケーションをリストアップして、次のアプリケーションに切り換えます。

  • switch to previous app.scpt

    順番にアプリケーションを切り換えるためのスクリプトです。
    現在開いているアプリケーションをリストアップして、一つ前のアプリケーションに切り換えます。

  • typeshortdate.scpt

    01.01.01の形式の日付データを最前面のアプリケーションにタイプします。

  • zoom button.scpt

    最前面のウィンドウの緑の(ズーム)ボタンをクリックします。

環境

macOS 10.12、13
System UIElementsを使っていますので、macOS 10.12、13では「システム環境設定」->「セキュリティーとプライバシー」->「プライバシー」タブで「SystemUIServer.app」にチェックを入れてください。

ダウンロード

http://amstudio.sytes.net/amweb/Script4HotKeyUtils2017.iso.zip

※Script4HotKeyUtilsの著作権は放棄いたしませんが、対価は不要です。自己責任で、自由にお使いください。
インターネット上のリンクは、作者への事前/事後の承諾は不要ですので、自由にリンクして下さい。

基本的に、再配布・転載は認めません。

保証

動作に関する保証はいたしません。また、使用によって生じたと思われるいかなる損害に対しても、作者は一切責任を負い ません。使用は御自身の責任において行なってください。

 

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Finderと併せてファイルブラウザを同時に使うと便利です

FinderはFinderで作業ディレクトリを表示しておいて、ファイルブラウザ(できればダブルペイン)を起動し、ファイルブラウザの背面にFinderを見える形で作業するという方法は、作業画面が乱雑にならずに複数のディレクトリを行ったり来たりするには便利なやり方です。

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ファイルブラウザを少し調べてみると、最近は活気のあるカテゴリのようで、有償/無償を含めて幾つかリストアップできました。

CRAX Commander.app<http://crax.soft4u2.com>
DCommander.app<http://devstorm-apps.com/dc/>
Double Commander.app<http://doublecmd.sourceforge.net>
Files.app<http://filesmanager.info/Home.html>
muCommander.app<http://www.mucommander.com>
Path Finder.app<http://www.cocoatech.com/pathfinder/>

最近はダブルペインのブラウザが便利なので、主にmuCommander.appを使うことにしていたのですが、CRAX Commander.appのデモ版を使ってみたところ、いっそ有償のものであれば、かつてライセンスを持っていたPath Finder.appもありだなと思いサイトを覗いてみました。

CRAX

いつの間にかバージョンは7まで上がっていて、元々高機能でしたが、機能満載といった状態となっていますが、さすがインターフェースはあまり大きな変化がないようで古いバージョンからの乗り換えでも違和感なく使えます。
これで、xxCommander系のように、ftp、sftp機能も搭載してくれば鬼に金棒でしょう。(現時点では、Finderの実装と同じようにボリュームのマウントはできるのですが、書き込み不可の状態でマウントされます)

▪️‘sudo’を使って、rootとして起動すると更に便利です
とはいっても、

$ sudo open /Applications/Path\ Finder.app

というわけではありません。これでは、単にroot権限でPath Finder.appを“起動した”だけで、“rootユーザとして起動”したわけではありません。
“rootユーザとして起動”するために、拙作の‘Quasi_Luncher.app’<http://wp.me/p1Cs3W-q>を使います。

4d228

  • Path Finder.appのアイコンをQuasi_Luncher.appのアイコンの上にドロップします。
  • 最初は、管理者のパスワードを要求しますので、入力してください。
  • Quasi_Luncher.appがPath Finder.appをrootユーザとして起動します。
    (次回から、Quasi_Luncher.appのアイコンをダブルクリックするだけで、Path Finder.appが立ち上がるようになります)

 

root

これで、システム管理領域にある「.config」ファイルや「.plist」ファイルなどをその都度管理者パスワードの入力を促されずにPath Finder.app上で編集・加工して保存できるようになります。
気をつけなければいけないことは、このブラウザ上から他のアプリケーションを選択して起動た場合、そのアプリケーションは“rootユザートして”ではなく元のユーザアカウントのプロセスとして扱われることです。例えば、編集ツールとしてTextWrangler.appを指定してシステム管理領域にある「.plist」ファイルを開いた場合、編集・加工後に保存する際にログインパスワードを要求されます。
とはいえ、Path Finder.app上でのファイルの移動、削除などの際にパスワードを必要としないで作業を続けられるのは便利です。

10.9 MavericksのFinderあれこれ

10.9 MavericksでFinderがかなり変わりましたが、Finder周りのあれこれです。

■CPU占有率200%を超えるハッスル(暴走?)状態と反応低下

何故か突然、Finderでフォルダを開こうとすると、ウィンドウ枠だけが表示され内容がゼロ項目のままポインタがビーチボールになってしまいました。
Finder以外のプロセスもレスポンスが悪くなり、なんとか我慢しながらアクティビティモニタを開くと、FinderのCPU占有率が80〜200%くらいの範囲を彷徨っています。
Finderを強制終了してもすぐに症状が再発します。
強引にユーザを切り替えてみると、別アカウントのFinderは正常に動作しています。
ということは、システム系のエクステンションや起動項目関連が原因ではないようです。ユーザレベルの問題とすれば、問題のあるアカウントの初期設定ファイルが一番疑わしそうです。
そこで、

  • マシンを再起動して、別アカウントでログイン
  • 拙作の‘Quasi_Launcher.app’で2ペインのファイルブラウザ‘muCommander.app’<http://www.mucommander.com>を管理者権限で立ち上げ
  • 問題のあるアカウントの‘Library/preferences’フォルダから、‘com.apple.finder.plist’と‘ByHost’フォルダを削除
  • 問題のあったアカウントへログイン

といった手順でFinder関連(と思われる)初期設定ファイルをリセットしてみました。

上手くいったようです。
これで、原因が絞り込めてきました。
(メンテナンス用に管理者としての別アカウントを1つ作っておくとこんなときに便利です。また、ファイルブラウザを管理者権限で立ち上げれば、アカウントをまたいでファイル操作ができますし、システム関連ファイルも操作できます。‘Path Finder.app’<http://www.cocoatech.com/pathfinder/>などの高機能ブラウザであれば文句無しですし、無償のファイルブラウザも探せばいくつかあります)

少し落ち着いたので、「Mavericks Finder スロー」などのキーワードで検索すると、どうやら、10.9 Mavericksでかなりの確率で発生している症状<http://osxdaily.com/2013/11/13/fix-finder-slow-high-cpu-use-mac-os-x/>のようです。
このOS X Dailyの記事によると、犯人(?)は‘com.apple.finder.plist’のようで、対処策は私がやった方法よりも随分と直接的で簡単です。

$ rm ~/Library/Preferences/com.apple.finder.plist; killall Finder

ターミナルで、この1行でOKです。
(OS X Dailyの記事のコメント欄には、‘PRAM’のリセットで直るという書き込みもありますが、どうでしょう?)

■タブ機能のカスタマイズ

iOSとOS Xのシームレスな統合(?)への歩みなのかどうなのか、FinderをSafariのタブと相似したタブ機能を実装してきました。
(この辺りのことは、TidBITS日本語版の1198号<http://jp.tidbits.com/TidBITS-jp-1198.html#lnk5>に詳しい解説があります)
併せて、メニュー「ウインドウ」メニューに「前のタブを表示」「次のタブを表示」「すべてのウインドウを統合」などが追加になっています。
ショートカットもSafariと同じですが、私の環境では「コントロール+タブ」が別なショートカットとコンフリクトするので厄介です。
そこで、「システム環境設定」のキーボードからショートカットを書き換えました。

前のタブを表示→⌘+シフト+[
次のタブを表示→⌘+シフト+]

TextWrangler.appのタブの切り替えショートカットに合わせた次第です。
ついでに、

すべてのウインドウを統合→⌘+コントロール+M

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もう1つついでに、タブを追加する方法として、タブの右横にある「+」アイコンにフォルダをドロップすると、そのフォルダのタブが追加されます。

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■スプリングフォルダの手動でのオン/オフ

Mac OS X Hintsの記事<http://hints.macworld.com/article.php?story=20131121010446605>で知りました。
スプリングフォルダは便利な機能ですが、フォルダの深い階層を辿っているときに意図しないフォルダウィンドウが開いてしまうことがあります。その動作をキャンセルさせるためにウィンドウの外にポインタをもって行くと、ウィンドウが閉じるのはいいのですが、アイコン表示の場合は一番最初の階層に戻ってしまうので、また最初からやり直しになってしまいます。ドラッグ&ドロップをマウスでやっているときには未だいいのですが、トラックパッドでこうなると辛いものがあります。
そこで、
最初から、Finderの環境設定(⌘+,)でスプリングフォルダをオフにしておきます。
そして、フォルダ/ファイルをドラッグしながら、目的のフォルダのアイコンの上で「スペースキー」を打ちます。

  • アイコン表示モードの時は1回、リスト表示の時は2回
  • スプリングフォルダが開きます

これは便利です。