Adobe PDFとして保存—2

ホットキー(キーボードショートカット)ユーティリティというエントリ<http://wp.me/p1Cs3W-5l>で書きましたが、10.9 Mavericks環境でのキーボードショートカットユーティリティの選択で迷っていました。
OfficeドキュメントをAdobe PDFとして保存する際に、プリントダイアログから「Adobe PDF として保存」アプリケーションを呼び出す際に、毎回マウスをドラッグしてポップアップメニューから実行するのは面倒です。これをホットキーで実行できれば、さらにこのホットキーアクションをマクロに組み込めそうです。
そこで、なにを使うかという点で迷っていた訳です。
ここ<http://wp.me/p1Cs3W-5l>で挙げた候補の中から考えてみると、マウスシミュレーション機能とキーボードシミュレーション機能をもったものを拾い上げると、ikey2、Keyboard Maestro6、QuicKeys4の3つに絞られることになります。
調べてみると、QuicKeys4は2009年から更新がありません。iKey2も2011年の2.5.2以降更新が滞っています。現在、OSのアップデートに合わせてアクティブに更新が継続しているのはKeyboard Maestroだけだということに気がつきました。迷う必要はなかったのですね。

使い始めてみると、複数のシーケンスコントロールやメニューへのアクセス、ウィンドウコントロール、クリップボード操作など、機能も充実していてiKeyよりもレスポンスもいいです。

■プリントダイアログで「Save as Adobe PDF.app」を呼び出す
PowerPoint.appから呼び出す場合のマクロです。

2014-01-14 9.20.54

「Pause…」アクションが時間だけでなくウィンドウやアプリケーションウィンドウ、ダイアログなどの状況に合わせられる点が優秀です。「PDF」ボタンをクリックは図のように「Press Button」アクションでなくロケーションクリックでもOKでしょう。
「Save as Adobe PDF.app」を呼び出すところもマウスドラッグ指定でもOKでしょうが、ここは無骨に「↓」キーで確定しています。
このマクロではなんと言っても「Pause Until Condition Met」アクションが機能することが肝でしょう。
このマクロをシーケンスに組み込んで繰り返し実行する際には、「Pause…」アクションが時間指定でしか実行できなかった場合、PowerPoint.appやSave as Adobe PDF.appの反応時間の変動やファイルサイズによるウィンドウの展開などで誤動作が起きる率が跳ね上がります。

■ワークフローに組み込んでみる
Automatorを使って、Finder上でPowerPointドキュメントを選択した状態で実行するワークフローを作ってみました。

2014-01-14 9.37.11

Keyboard Maestroのいいところとして、AppleScriptからマクロ名でマクロを実行できる点が挙げられます。

連続で処理するドキュメントの数やマシンスピードなどによってスクリプト内の「delay」のタイミング調整が必要でしょうが、試してみたところエラーなく動作しました。

Keyboard Maestroは現行バージョンにおいても機能拡張がなされていて、未だ発展途上という楽しみなユーティリティです。

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