10.9 MavericksのFinderあれこれ

10.9 MavericksでFinderがかなり変わりましたが、Finder周りのあれこれです。

■CPU占有率200%を超えるハッスル(暴走?)状態と反応低下

何故か突然、Finderでフォルダを開こうとすると、ウィンドウ枠だけが表示され内容がゼロ項目のままポインタがビーチボールになってしまいました。
Finder以外のプロセスもレスポンスが悪くなり、なんとか我慢しながらアクティビティモニタを開くと、FinderのCPU占有率が80〜200%くらいの範囲を彷徨っています。
Finderを強制終了してもすぐに症状が再発します。
強引にユーザを切り替えてみると、別アカウントのFinderは正常に動作しています。
ということは、システム系のエクステンションや起動項目関連が原因ではないようです。ユーザレベルの問題とすれば、問題のあるアカウントの初期設定ファイルが一番疑わしそうです。
そこで、

  • マシンを再起動して、別アカウントでログイン
  • 拙作の‘Quasi_Launcher.app’で2ペインのファイルブラウザ‘muCommander.app’<http://www.mucommander.com>を管理者権限で立ち上げ
  • 問題のあるアカウントの‘Library/preferences’フォルダから、‘com.apple.finder.plist’と‘ByHost’フォルダを削除
  • 問題のあったアカウントへログイン

といった手順でFinder関連(と思われる)初期設定ファイルをリセットしてみました。

上手くいったようです。
これで、原因が絞り込めてきました。
(メンテナンス用に管理者としての別アカウントを1つ作っておくとこんなときに便利です。また、ファイルブラウザを管理者権限で立ち上げれば、アカウントをまたいでファイル操作ができますし、システム関連ファイルも操作できます。‘Path Finder.app’<http://www.cocoatech.com/pathfinder/>などの高機能ブラウザであれば文句無しですし、無償のファイルブラウザも探せばいくつかあります)

少し落ち着いたので、「Mavericks Finder スロー」などのキーワードで検索すると、どうやら、10.9 Mavericksでかなりの確率で発生している症状<http://osxdaily.com/2013/11/13/fix-finder-slow-high-cpu-use-mac-os-x/>のようです。
このOS X Dailyの記事によると、犯人(?)は‘com.apple.finder.plist’のようで、対処策は私がやった方法よりも随分と直接的で簡単です。

$ rm ~/Library/Preferences/com.apple.finder.plist; killall Finder

ターミナルで、この1行でOKです。
(OS X Dailyの記事のコメント欄には、‘PRAM’のリセットで直るという書き込みもありますが、どうでしょう?)

■タブ機能のカスタマイズ

iOSとOS Xのシームレスな統合(?)への歩みなのかどうなのか、FinderをSafariのタブと相似したタブ機能を実装してきました。
(この辺りのことは、TidBITS日本語版の1198号<http://jp.tidbits.com/TidBITS-jp-1198.html#lnk5>に詳しい解説があります)
併せて、メニュー「ウインドウ」メニューに「前のタブを表示」「次のタブを表示」「すべてのウインドウを統合」などが追加になっています。
ショートカットもSafariと同じですが、私の環境では「コントロール+タブ」が別なショートカットとコンフリクトするので厄介です。
そこで、「システム環境設定」のキーボードからショートカットを書き換えました。

前のタブを表示→⌘+シフト+[
次のタブを表示→⌘+シフト+]

TextWrangler.appのタブの切り替えショートカットに合わせた次第です。
ついでに、

すべてのウインドウを統合→⌘+コントロール+M

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もう1つついでに、タブを追加する方法として、タブの右横にある「+」アイコンにフォルダをドロップすると、そのフォルダのタブが追加されます。

1

■スプリングフォルダの手動でのオン/オフ

Mac OS X Hintsの記事<http://hints.macworld.com/article.php?story=20131121010446605>で知りました。
スプリングフォルダは便利な機能ですが、フォルダの深い階層を辿っているときに意図しないフォルダウィンドウが開いてしまうことがあります。その動作をキャンセルさせるためにウィンドウの外にポインタをもって行くと、ウィンドウが閉じるのはいいのですが、アイコン表示の場合は一番最初の階層に戻ってしまうので、また最初からやり直しになってしまいます。ドラッグ&ドロップをマウスでやっているときには未だいいのですが、トラックパッドでこうなると辛いものがあります。
そこで、
最初から、Finderの環境設定(⌘+,)でスプリングフォルダをオフにしておきます。
そして、フォルダ/ファイルをドラッグしながら、目的のフォルダのアイコンの上で「スペースキー」を打ちます。

  • アイコン表示モードの時は1回、リスト表示の時は2回
  • スプリングフォルダが開きます

これは便利です。

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