DirSync Pro 1.4.x—part 2;ネットワークボリュームのマウントとDirSync Proの起動

■DirSync Proのカスタム設定を始める前に準備したこと
今回DirSync Proで試したい同期は、ローカルボリュームではなく、ネットワークを介したボリューム上のディレクトリ間同期です。
バックアップツールには、同期の前と後の処理を組み込めるものがいくつかあって、DirSync Proも前処理でネットワークボリュームをマウントするスクリプトを起動できるといいのですが、残念ながら前/後処理機能を持っていません。スケジュール機能はあるのですが…
そこで、AutomatorでネットワークボリュームのマウントとDirSync Proの起動を行うことにしました。

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図の上と下のアクション設定は同じ動作をそれぞれで設定したものなので、実際には、どちらか1つでOKです。
シェルコマンドでは、先ず‘mkdir /Volumes/VolumeName’でマウントポイントを先に設定しなければなりませんが、AppleScriptではこの部分を省略できます。
それぞれのスクリプトを記しておきます。

mount volume "smb://xxxx-MacBookPro.local/VolumeName" as user name "YourAccount" with password "pasword"
tell application "Finder"
	open ("/Volumes/VolumeName" as POSIX file)
	open "/Users/YourAccount/xxxxxx/DirSyncPro-1.47a8-OSX/dirsyncpro.jar" as POSIX file
end tell

シェルコマンドでは、

mkdir /Volumes/VolumeName
mount -t smbfs //YourAccount:pasword@xxxx-MacBookPro.local/VolumeName /Volumes/VolumeName
open /Users/YourAccount/xxxxxx/DirSyncPro-1.47a8-OSX/dirsyncpro.jar

SMBでの接続をAFPで行う場合は、

mkdir /Volumes/VolumeName
mount_afp “afp://YourAccount:pasword@xxxx-MacBookPro.local/VolumeName” /Volumes/VolumeName
open /Users/YourAccount/xxxxxx/DirSyncPro-1.47a8-OSX/dirsyncpro.jar

とすればいいでしょう。
DirSync Proの起動は、それぞれの‘open’コマンドで‘dirsyncpro.jar’を指定すればOKです。
残念なことは、‘dirsyncpro.jar’がアプリケーションとしては認識されないため、‘dirsyncpro.jar’でバックアップ設定ファイル「.dsc」ファイルを開くというスクリプトが書けないことです。起動時に併せて設定ファイルまで開ければいいのですが、この辺りがJavaベースのアプリケーションの制約なのでしょう。

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